いや、朝ではなく昼だったか。
学校に向かっててくてくと歩いている間、いきなりピン!とひらめきました。
あの、ね。
あれです。
ぱられる。
ちょっと想像してみてください。
一休と杏子は着物姿です。あの江戸~明治あたりの町人のカッコで。
で、キューは蕎麦屋の手伝いをするよりはキャーキャー女に囲まれて暮らしてるんですよ。たぶん現代よりは恋文とか(古い)いっぱいもらってて、いつでも女を引き連れて歩いてる、みたいな。(どんなイメージだ)
ちなみに髪は「るろうに剣心」の剣心みたいな髪型でよろしくです。
一方、家族思いなイバちゃんはせっせと働いていて、町のみんなからも評判はすこぶる良い。遠くから「あぁまたやってる」と女連れなキューを見ては呆れ、嫉妬もちょっとしたり。
キューはイバちゃんの心も露知らず、イバちゃんの店にちょこちょこ顔をだしては、外にある赤い布がかかった長椅子にふたり腰かけて団子とか食べてまったりタイムを過ごしたりね・・・・・!(だんだん妄想に拍車がかかってきた)
「ちょっとキュー。あんた後継ぎなのにふらふらしていいわけ?髪も結わないし、だらしないよ」
「ひでぇなあイバちゃんは。手伝いなら時々やってるって。それにオレにちょんまげとか似合うと思うか?」
「・・・・・・・・・・似合わない、かも」
「だろ?この方がわんさか女のひと寄ってくるしv逆にイバちゃんはきっちりお団子がよく似合うよなあ」
「・・・・・・っ・・・。もう!お店混んできたからそろそろ戻るよ」
「おぉ。じゃあまた明日な。団子ごちそうさん」
「うん。・・・・・・また明日、ね (明日があると信じて疑わないんだね)」
そう!器量良しと評判なイバちゃんには実は縁談がたくさんあるんですね!(ふらふらしているキューには来ません・笑)
嫁ぐことを拒む理由もなく、おまけに自分が結婚すれば店も大きくなるため、悩むイバちゃん。
でもさでもさ。
ここではもうキュー→アスなんて無視しちゃってさ。
実は大事すぎてイバちゃんに手が出せないキューでいけばいいじゃない。
もうそういうほのぼの純愛でいいと思うんだ。
現代だと複雑になっちゃうけど、パラレルならこういうのがぴったり当てはまるんでない?
・・・・・・・てなことをですね。わたしは考えてひとり悶えていました(ある意味変態)
ぐわー、これ絵も文も書いてみたいー!!
どうしよう。
一つ結びの髪型に着物を着崩した流浪人スタイルのキューとかあのお団子にいかにも働き者的な着物姿のイバちゃんとか。
んでふたりいつも一緒にお祭りとかお花見とかことあるごとに四季を感じに行く、みたいな。
どうしようどうしよう。
すごくいいと思う。
ああこんなこと考えて「いい・・・・!」と萌えて幸せ感じるわたしは今日も平和です。